母のお話。

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こんにちは。


マーヤです。


砂漠のような暑さですね。

カラカラに干からびそう。。


みなさん体調管理大丈夫ですか?


先日のブログで、両親が神戸に来たことを少し書きましたが、

今日は母の話を少しさせていただきます。


わたしの母は小学校の教員です。

今年で還暦、あと一年がんばったら定年退職です。


わたしの母は、先生にしてはめずらしく、わりと柔軟な先生です。

道徳や美術など、子どもの感性を豊かにすることに力を入れていて、

小さい頃から、母の教え子は、幸せなんじゃないかなと思っていました。


小学校の教員は、とてつもない仕事量なので、

先日神戸に遊びに来た時でさえ、ランチの時にレポートを書いていました。


そのレポートが先日送られて来たのですが、

その内容にとても心を打たれました。


母は、3年前から毎年一回、

地震のときに津波で被害にあった宮城県南三陸町にある

小学校などを訪れて、励ましの手紙を届けています。


現地の人たちの辛い経験などを生徒に教えるだけでなく、

こどもたちなりに、何をしてあげられるのか考えさせ、手紙を送ることにしたのです。



母がこどもたちに伝えたかったこと。

「当たり前と思っている事も、本当は当たり前じゃない。

生きていることに感謝して、毎日を大切にしてほしい。」


その想いが、母のレポートには詰まっていました。


水道をひねったら水が出て、スイッチを押したら電気がつく、

そんな当たり前のことが、地震によってできなくなること。


いつ起きるかわからない天災は、防ぎようがないけれど、

こうやって毎日、不自由なく暮らしていられることの大切さを

もっときちんと胸に刻もうと改めて思いました。


母とわたしはとても似ていて、

そばにいると喧嘩ばかりしてしまうのですが、

離れている今、この歳になってようやく母の偉大さを痛感しました。


形は違っていても、母のように大事なことを

発信できるようになりたいなと思います。




さて、今日は、母の好きな紫色にちなんで、

洋服をご紹介します。


フリルのかわいいトップス。


涼しそうな素材のブラウス。


かわいいチューリップと素敵な和柄のスカート。


さらっと着れそうなワンピース。


暑さに負けず、毎日を楽しく過ごしたいですね。


楽しいお買物はぜひスリフティで。


それでは、本日は、ターニ―さん、小田ちゃんとお待ちしております。


マーヤ


おまけ







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