セーブさんからニュースレターが届きました!

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こんにちは。


マーヤです。


今日はセーブザチルドレン様から届いたニュースレターをご紹介します。


一つ目はバングラデシュのニュース。

モンスーンの到来を告げる豪雨が襲ったロヒンギャ難民キャンプで低地の部分が洪水になり人々が孤立。

18日に始まった雨は、19日の朝から豪雨に変わり、1時間以上降り続けました。さらに今後数日の間に、散発的なにわか雨が降るとの予報が出ています。バングラデシュの本格的なモンスーン期は5月下旬から6月上旬ですが、プレモンスーン期にも暴風や豪雨が発生します。

セーブ・ザ・チルドレンのコックスバザールの活動におけるメディア・コミュニケーションズマネージャー、ダフネ・クックは言います。

「私たちが恐れていたとおり、今回の豪雨でキャンプは大きな被害を受けました。かなりの低地の部分が洪水になり孤立してしまいましたし、あっという間に泥がぬかるみ、水遊び用のプール程のサイズにまでなってしまうことがわかりました。

プレモンスーン期から本格的なモンスーン期にかけて、ミャンマーでの激しい暴力からバングラデシュに逃れて来たロヒンギャの人々には、さらなる困難が待ち受けています。収容人数を大幅に超えた難民キャンプで、劣悪な環境の中、食料の配給だけを頼りに生活する人々は、これから暴風や豪雨、洪水、地滑りといった危険と隣り合わせの生活を余儀なくされるだけでなく、病気の蔓延の危機にも晒されています。

この時期の気候は、特に子どもにとって過酷で、家族や養育者とはぐれたり、湿度が高くなることで皮膚病を発症したりするリスクが高まります。また、避難生活の中で子どもたちが落ち着きや楽しみを取り戻すことができる医療施設や栄養センター、こどもひろばへのアクセスも制限されてしまいます。」

セーブ・ザ・チルドレンは、過去数ヶ月間、脆弱な仮設住居に対して補修キットの配布、排水の整備、橋の設置、地滑り防止工事など生活の基盤となるインフラの増強、豪雨で家族とはぐれてしまった時のための子どもたちへの身元確認ブレスレットの提供と説明会の開催など、モンスーンの季節に対応するための準備を強化してきました。さらに、多くのヘルスポスト(簡易的な診療施設)やこどもひろばを移動式化し、雨で移動が制限される子どもたちやその家族も支援を受けられるよう対応を進めてきました。

これから本格的なモンスーン期が到来すると同時に、サイクロンの季節の始まりを控え、国際社会が十分な支援資金を拠出する必要があります。また、現在の洪水や地滑りが発生しやすい土地から、より安全な場所に避難場所を移設すべきです。



セーブ・ザ・チルドレンロヒンギャ難民支援活動概要>
セーブ・ザ・チルドレンは、バングラデシュ南東部コックスバザールに避難してきたロヒンギャの人々への支援活動を2012年から実施。昨年から67万人を超える人々が新たに避難してくる中、食料、衛生用品、家庭用品の配布やシェルターの提供、9ヶ所の緊急ヘルスポストや500基の簡易トイレ、30の掘り抜き井戸、ロヒンギャの子どもたちが母語で学べるこどもひろばを100ヶ所設置するなど支援活動を強化し、これまでに、63万7,000人のロヒンギャ難民に支援を届けました。


https://youtu.be/Zaz88OeV2k8



二つ目は、ケニア

東アフリカ干ばつ緊急支援−ご支援くださった皆さまに、2017年の成果報告のお知らせです。

2018年3月、セーブ・ザ・チルドレンは2017年に実施した東アフリカ干ばつ緊急支援の成果報告書「HORN OF AFRICA, ONE YEAR ON REPORT」を発表しました。以下に、報告書の一部を日本語にてご紹介いたします。


東アフリカのケニアエチオピアソマリアは、2017年初頭から、長期的な降雨不足の影響で、1,200万人もの人々が人道支援を必要とする状況と格闘してきました。

子どもたちとその家族が、栄養不良や病気に対する免疫力の低下、限られた教育へのアクセスの問題、そして水や食料を求めて家族で移動する際に危険に晒されるリスクを抱えながら、何とか生きぬこうとする中で、危機の矢面に立たされているのが子どもたちです。

セーブ・ザ・チルドレンは、2017年の1年間に、400万人を超す人々に、保健・栄養、食料安全保障と生計、水・衛生、子どもの保護、教育の分野で複合的な支援を届けてきました。さらに、最も被害の大きな地域の子どもたちが、人道支援をきちんと受けられるよう、事業を拡大してきました。

人道資金と多くの支援によって、何百万人もの人々が干ばつによる深刻な被害を生き延び、各地で飢饉を防ぐことができました。セーブ・ザ・チルドレンは、2017年の東アフリカ干ばつ緊急支援に対して2億5,600万ドル(およそ275億円)が必要だと要請しましたが、うち2億2,400万ドル(およそ240億円)を調達することができました。

この報告書は、困難な状況に置かれたかれた子どもたちとその家族に対する私たちの活動を支援してくださった個人寄付者の皆さま、パートナー企業の皆さま、各国政府への謝意を表すものです。皆さまの貴重なご支援により、私たちは多くの成果を挙げることができました。

皆さまのご支援で、食料と水不足に苦しむ何百万人もの人々に食料・栄養支援が、家畜が犠牲になった牧畜を営む家族には干ばつの甚大な被害を生き延びるための支援が、そして子どもたちには学び・遊び・心理社会的支援を得られる安全な環境が届けられました。

また、皆さまのご支援で、保健・栄養スタッフのトレーニングを通じた医療施設の能力強化が行われ、干ばつがもたらしたさまざまな困難に、コミュニティーのリーダーと協働して立ち向かうことができました。

子どもたちから完全に危険が去ったわけではありません。今も、子どもたちとその家族は、干ばつの影響から守られるための支援を必要としています。私たちは引き続き、関係機関や各国政府、地元のパートナー団体と協力して、干ばつの被害を受けた人々の喫緊のニーズに対応すると同時に、長期的な復興事業への支援を提供することで、子どもたちが生き、学び、守られる世界を実現していきます。

東アフリカ干ばつ緊急支援 2017年の主な成果
4,352,747人に支援を届けました。



世界各地で、洪水や干ばつの天災が起きているんですね。


世界のこどもたちを支援するセーブさんの活動状況は以下のホームページからご覧になれます。


http://www.savechildren.or.jp/



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物が溢れている時代ですが、ひとつひとつを無駄にせず、資源を大切にしていきたいですね。


それでは、本日は小田ちゃん、レイミちゃんとお待ちしております(*^_^*)




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