12歳の少年が犬を救い、非営利団体を設立

神戸・六甲道のリサイクルショップ
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こんにちワビサビ!タ―ニーです★
mixiニュースで
米国で12歳の少年が犬を救い、非営利団体を設立
という記事を見たので抜粋させていただきます。

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ペットは人気がある一方、人間の勝手な都合で捨てられる犬や猫は少なくない。
もし保護施設や保健所に収容された場合には、
運が良ければ次の飼い主に救われる可能性もあるが、
多くは殺処分されてしまうのが実情だ。

時に日本でも話題となるこの問題は米国でも似たような状況で、

ある12歳の少年はテレビのCMで問題を知り心を痛め
問題に正面から立ち向かおうと決意し、
殺処分を待つ犬の世話をする非営利団体を今年6月に設立。
先日、カリフォルニア州で処分を待つ状態の6匹の犬を引き取った。


この少年はジョージア州アトランタ在住で12歳のジェレル・キングくん。
以前から、CMを見るたびに泣きそうになったと…
しかし彼は悲しむだけにとどまらず、自ら行動を起こすことにした。


ある日、CMを見た後に「動物たちを施設から救い出そうと思った」キングくんは、
6月29日に非営利団体「Rells 4 Tails」を設立。
自らが先頭に立って現実と向き合い、殺処分を待つ犬や猫を救うための行動を開始した。
まずは自分のFacebookページ(ツイッターのようなもの)を活用し、
「動物虐待についてや、ペットを去勢することの重要性」などを周知。
この行動への協力を求め、寄付も募った。


そして先日、彼の思いは一つの形になる。
8月21日、キングくんはFacebookカリフォルニア州カーン郡の施設にいる500匹以上の犬が
「24時間以内に殺処分される予定」を知ったそう。
その数の多さに衝撃を受け、
いても立ってもいられなくなった彼は両親に相談。
そして、すでに2,200人を超えていたFacebookのフレンドに、この話と彼の思いをぶつけた。


するとわずかな時間のうちに「国境も超えて多くの励ましや寄付」が届いたという。
さらには施設から救い出すという協力者も数人名乗りを上げ、
実際にカーン郡の施設から6匹を引き取ることに成功。

キングくんのもとに届けられる前に、協力者らにはしっかり獣医に行ってもらい、
卵巣摘出や去勢手術、マイクロチップの埋め込みなどをする一方で、
彼はこうした費用やアトランタへの空輸代を捻出するため寄付を募り続けた。

そして必要とされる1,000ドル超(約8万3,000円)を何とか貯めると、
ついに9月30日、6匹の犬を彼の待つアトランタへ空輸。
このとき協力者の1人も一緒にアトランタを訪れ、キングくんと共に今回の救出を喜んだという。
「うまく行けば、彼らが住める完璧な家を見つけられる」と、
今後の里親探しにも前向きな見方を示している。


彼の活動も徐々に知られてきたようで、
Facebookのほかに開設された「Rells 4 Tails」の公式サイトにも、
彼への励ましや応援コメントが数多く寄せられている。
活動開始から3か月あまり、少しずつ思いを実現し始めているキングくんに、今後一層の活躍と支援の輪が広がるように期待したい。


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12歳の行動力に驚きと感動です。
私が12歳の時なんてバカなもんです。
日本ではそういったCMもないから身近に感じないのかもしれません…
この記事を読んだ後サイトを探してみると、
英語で内容などは分かりませんが
残酷な写真がありました。

目を背けたくなる悲しい写真ですが事実。

私達もhttp://www.arkbark.net/さんへ寄付させていただいてますが、
良い事をしているのはお客様達で、
私たちはほんの橋渡しぐらいです。
今日も段ボール20箱以上、東京から那覇の方まで
本当に協力くださる方が沢山いて有難く嬉しく思います。

キングくんを見習って
自分達に出来る事をこれからも探していきたいと思います。