ひーちゃんのコレな〜に?

神戸・六甲道のリサイクルショップ「オレンジスリフティー」のブログです(^_^)/


こんにちは!ひーちゃんです。

今日は、「知ってる人もいるけれど、私の知らないコレな〜に?」を解明したいと思います♪
有名なのは「925」
なんだかわかります?
指輪なんかによく彫られてるアレです。
そう、貴金属の刻印です(^◇^)


925がシルバーを意味するのは知ってましたが、何で「925」なんだろう???と。
で、調べてみると、100%シルバーの物を100ではなく1000で表すんだそうです。
なので、925はシルバー92.5%の商品というわけですね!

(925の刻印がされてますが、見えますか?)


同じように、
K24。これが純金。
Pt1000 これが純プラチナ。
ということは、
K24が100%金なので、K18は金75%になります。
Pt950はプラチナ950(95%)にパラジウムなど他の金属が50(5%)混ざってるということになります。
日本ではPt850以上しかプラチナと認められてないそうです。
ちなみにイギリスでは95%以上でないとプラチナと呼ばれないとか。


他にも、Pはメッキ。
GPが金メッキで、PPがプラチナメッキ。
FやRは、張りを意味し、GF・GRは金張りなんだそう。
見たことあります?
私は全然知らなくて、アクセサリー好きのお客様に教えて頂きました\(◎o◎)/


しかし、何でも100%純物がいいとは限りません!
というのも、貴金属は純度が高いほど柔らかく、加工や細工に向いてないんだそう。
傷が付きやすかったり、爪がゆるみやすかったり。
もちろん、純度が高い方が価値も高く綺麗なのも事実。
けれど、それぞれに意味が合って、それぞれに適した物が使用されているのなら、考えられて作られた物はきっとベストの物なんだと思います。
値段や流行りに左右されず、意味を知ってそのものに適した付き合い方をしていきたいですね(*^_^*)