男のオシャレ!!

神戸・六甲道のリサイクルショップ「オレンジスリフティー」のブログです。


こんにちは!休みの日もGO TO リサイクルショップ!カブッキーです♪


みなさんは、年始に立てた計画、目標など実行されていますか?(^o^)
私は、結構前向きに励んでいます。
思った事はすぐ行動!も、私のしなければいけないテーマです。
去年、ワンピースを作るつもりで買った布が買ったまま袋に入ったままになってて
自分のこんな所が嫌いや―――!!って思いたち
徹夜でワンピースを仕上げると、こうやって一つ一つ片付けていこう!!って前向きな気持ちになりました★


あと、前回のブログで誓った勉強する!では、今年入って読み始めた”世界服飾史”という本が
今朝、読み終わりました(●^o^●)
古代メソポタミアから現代まで。布を纏う事から始まった歴史・・・
結構面白くて、電車でニヤニヤしながら読んでいました(笑)
私のツボにハマったのは、14世紀頃の男性の服の流行。


今では、女性の方が装飾品、着飾る服の種類も多いですが
当時は豪華なレース、装飾などは男性の権力、地位などを表す為の物だったようで
お洒落は男性が楽しむ物だったようです。
爪先の尖った靴が流行り1460年には、その長さが頂点に達し70センチにも達した事、
今では、女性の物っていうイメージが強い靴のヒールも男性が脚をキレイに魅せる為に
作られたそうで、なかでもルイ14世は自分の脚が自慢で先の四角いヒールの靴を考案し満足げ?に
履いていたそうです。
爪先の長い靴・・・どう考えても邪魔やろ〜って突っ込みたくなりますが、
当時の服や流行は、表現したい事が明確すぎる位明確で思わず笑ってしまいました!

↑男性の靴に注目してください♪
出ている部分は出して、ひっこめる所はひっこめて・・・それもこれでもか!って程(笑)
ネクタイも、当時の人の身だしなみの成功を左右する程、重要で
「ある日の朝、床一面に失敗したネクタイが山と積み重なっていた」という逸話もあるほど、ネクタイの結び方に最も心を配っていたそうです。
アレンジして結ぶのが流行り、ネクタイの結び方の事典まで出版されたそう・・・
自分をどう見せるかを、必死に考えていて見習わんとって思いました!


その時代の男の人を考えたら、なんか楽しくなってきませんか?(^o^)


スリフティーに来て下さる男性のお客様は、自分のスタイルを持ってはる方が多くて凄いなぁと思います!
もっともっとスリフティーでお洒落を楽しんでくださいね!

今日はトミ・よっちゃんとお待ちしておりますー☆彡