神戸・六甲道のリサイクルショップ「オレンジスリフティー」のブログです。
こんにちは！昨日は、急にこれではダメだ！！と思い立ち
トイレ、お風呂、流し台をピカピカに掃除し服も片付けたカブッキーです!(^^)!
一昨日の店休日にスタッフ集まり話し合ったり作業をしました☆
すぐに気付いて喜んでくださったお客様も居るようでスタッフも嬉しいです！
なにが変わったのかと言うと・・・
駐車場に線を引いたり、ペンキの剥げた所を塗ったりしました＼(^o^)／
一番後ろの車の出入庫の場所も変わったので、
前の方が出られる度に動かしていただいてましたが、前よりもゆっくり店内を見てもらえるようになると思います！
スリフティーに入って、面白いなぁって思うのがなんでも自分達で出来る所！！
マネージャーの杉野さんが、大変な作業はやってくださって
スタッフは少し手伝う位なんですが・・・（＾◇＾）
自分達でするからプロの人がするような完璧ってわけにはいかないけれど
ちょっとペンキがはみ出してたりも、1つ1つが思い出になってて愛着が湧くんです。
スリフティーの店内もラックや壁、床全て手作りなので温かくってすごく大好きです！
駐車場はこんな感じ〜
階段の所も〜
そしてそして、そんなスリフティーには欠かせないマネージャーの杉野さんは
お店の事はもちろんチャリティーの洋服・雑貨の仕分けから処理まで全てしてくれています。
そしてこの前から一人一人、その色んな流れを勉強するツアーに連れていってくださりました！
今日はモリモリがツアーに行っています（＾−＾）
洋服の行方、段ボールの行方、ゴミの行方、、、みなさんは自分の捨てたものの行方はご存じですか？？
当店では古着チャリティーとして、洋服・服飾雑貨を皆様から寄付いただいております。
一キロあたり20円を選んでいただいた３つの団体に寄付される仕組みになっています。
一キロあたり20円って安いと思われる方も多いとは思いますが
本当にたくさんの洋服を寄付していただいているので全ての洋服がお店に出せるわけではなく
集まった中でも海外の輸出用の業者に引き取ってもらう物、ウエス用に加工される物などに分かれます。
ここ最近では、リサイクルショップも増えてきていますが始めは買い取りをしていても予想以上に集まり買取をやめるお店、
集まりすぎた洋服をうまく処理できずパンク状態になり潰れてしまうお店もあります。
私もリサイクルの仕事をするまでは、表面的な事しか見えずうまく循環しているキレイなイメージばかりでした。
しかし、いろんな場所を経由し、いろんな人の手を通り、循環しているんです。
例えば普段生活していて、ゴミの日にゴミを出す・・・
それは凄く当たり前な事と思ってしまうけれど、ゴミの収集屋さんが来てくれて持って行ってくれて
燃やしてくれるから私達の生活の見える範囲はキレイに保たれているんです。
想像してみてください！ゴミを出し忘れたら、段々部屋が埋まって匂いもきつくって・・・
そう思えば、見えない所でいつもコントロールしてくれている有難みに気付くはずです！
でもゴミの日に出せば全て燃やされてしまいます！
着れる状態の衣類なら、必要としてくれる人が居たりウエスに加工されまた違う価値が生まれる。
その差はすごく大きいと思います。
連れていってもらったウエス屋さん
毎日毎日こんなに服が集まっています(これでも少ないそうです)
仕分けの後、特別な機械で圧縮されて海外に行くものやウエスになるものに分けられます。
私は、実際自分の目で見て、こんなに必要のない衣類があるのかとショックでした。
だから私は買っても着ない服は、買わない！(ようにしよう・・・)と思いました！
着なくても、見ているだけで幸せな気持ちになれたり、頑張れたり、何かの参考になるものは別にして・・・
訳の分からない内容になってしまいましたが・・・
あくまでも私の個人的な感情です。
考え方は様々だと思うので・・・
でも実際見て感じた事は大きいです。
今日は、トミさんと、ツアー帰りのモリモリでお待ちしております＼(^o^)／
